チルドレナエオオマエモンジャコウアゲハ 学名 : Parides childrenae
中南米の熱帯雨林でみられます。♂は前翅の緑紋が同属他種に比べて発達しているので、飛んでいるときでも同定が可能です。♀は他種とよくにていますが、前翅の白紋が中室にかからず、外側にあるのが特徴です。♂は非常に活発に飛び回り、蝶道を作ってテリトリーを見回ります。
分布distribution : 南メキシコ~エクアドル S.Mexico to Ecuador
亜種spp : childrenae (S.Mexico, Guatemala, Panama, Costa Rica) latifasciata (Colombia) unimacula (Ecuador)
食草food plant : ウマノスズクサ属Aristolochia sp
メモmemo : 活発に飛び回りながら吸水していました。テリトリーの巡回の途中に立ち寄っている感じで、長くはとどまらず、すぐに飛び去って行きました。
観察記録record page :
2018年10月23日 エクアドル・チャラヤク川1Rio Challua Yaku NapoEcuador ssp. unimacula
2018年10月26日 エクアドル・ナポ・ピングロ川1Rio Pingullo Napo Ecuador ssp. unimacula