メスアカムラサキ　学名：Hypolimnas misippus

分布distribution :　 S.America (north), Florida, Caribbean, Africa, Australasia, India, Ceylon, Burma, SE.Asia
亜種spp :　no
食草food plant :　 Malvaceae , Portulacaceae , Ficus , Convolvulaceae　スベリヒユ
メモmemo :　初見はイタリア・ウーディネ近郊のボルダーノ蝶園を訪れたときのことです。♀は毒を持つカバマダラDanaus chrysippusに擬態して身を守っています。♂は全く違う模様で、こちらは同じ仲間のリュウキュウムラサキHypolimnas bolinaに似ています。熱帯地方に広く分布していて、日本には迷蝶として訪れることがあります。
2012年11月26日にイギリス・ストラットフォード・アポンにあるストラットフォード蝶園でも見ることが出来ました。自然界では南アフリカが初見の場所でした。パナマでも出会いました。

観察記録record page :
　　　　　　　　　　　　　　　2012年05月05日　イタリア・ボルダーノの蝶園 Casa delle Farfalledi BORDANO
　　　　　　　　　　　　　　　2012年11月26日　イギリス・ストラットフォード・バタフライ・ファーム/Stratford-Upon-Avon Butterfly Farm England
　　　　　　　　　　　　　　　2022年04月30日　レクガラメーツェ自然保護区 / Lekgalameetse Nature Reserve South Africa
　　　　　　　　　　　　　　　2022年12月10日　メトロポリタン・パーク / Metropolitan Park Panama

2012年5月5日　イタリア　ボルダーノ蝶園2012年11月26日　イギリス　ストラットフォード蝶園2012年11月26日　イギリス　ストラットフォード蝶園2022/04/30 Lekgalameetse Nature Reserve South Africa2022/04/30 Lekgalameetse Nature Reserve South Africa2022/04/30 Lekgalameetse Nature Reserve South Africa2022/12/10 Metropolitan Park Panama2022/12/10 Metropolitan Park Panama2022/12/10 Metropolitan Park Panama2022/12/10 Metropolitan Park Panama

動画

たくさんのリュウキュウムラサキに混じって、バナナの手前のカバマダラのとなりにメスアカムラサキの♂がいます。食台の下の花壇には♀がいます。