シロオビヒメヒカゲ　学名：Coenonympha hero

分布distribution :　 C.EU, N.EU, Temperate Asia, Amur, Korea, Japan
亜種spp :　hero (C.EU, N.EU)　sabaeus (E.Europe, Urals, W.Siberia)　perseis (Russia, Amur)　neoperseis (Japan(北海道西部亜種))　latifasciata (Japan(北海道東部亜種))　pilwonis (Sakhalin)　coreana (Korea)
食草food plant :　Gramineae , Elymus arenarius , Elymus , Poa , Hordeum , Calamagrostis 　カヤツリグサ科、イネ科
メモmemo :　ヨーロッパから極東まで広く分布していますが、日本では北海道の特産種です。本州のヒメヒカゲCoenonympha oedippusによく似ていますが、翅裏には名前の通り白帯が目立ちます。初見は2015年6月28日北海道糠平でしたが、写真は撮れませんでした。
太陽の光をたくさん浴びるためなのか、この蝶は体を横にして日光浴するようです。

観察記録record page :
　　　　　　　　　　　　　　　2015年06月28日　北海道糠平・大函 Nukapira&Obako Hokkaido　　ssp latifasciata　only video
　　　　　　　　　　　　　　　2015年07月21日　北海道大雪湖 Lake Daisetu Hokkaido　　ssp latifasciata
　　　　　　　　　　　　　　　2016年06月26日　北海道置戸/Oketo Hokkaido　　ssp latifasciata
　　　　　　　　　　　　　　　2017年06月23日　北海道上川町 / Kamikawamachi Hokkaido　　ssp latifasciata
　　　　　　　　　　　　　　　2017年06月24日　北海道留辺蘂町 / Rubeshibemachi Hokkaido　　ssp latifasciata
　　　　　　　　　　　　　　　2018年06月16日　北海道阿寒湖 / Akanko Hokkaido　　ssp latifasciata
　　　　　　　　　　　　　　　2018年06月19日　北海道大雪湖～留辺蘂町 / Daisetsuko～Rubeshibe Hokkaido　　ssp latifasciata
　　　　　　　　　　　　　　　2018年07月08日　北海道幕別町 / Makubetucho Hokkaido　　ssp latifasciata
　　　　　　　　　　　　　　　2019年06月17日　北海道足寄町 / Ashoro Hokkaido　　ssp latifasciata